お金ができると必ずやりたくなるのが「投資」。
投資とギャンブルは似たようなものだ。
投資の知識がないと、致命的なことになりかねない。
例えば株やFXでレバレッジというものが存在する。
預けている資金の何倍もの額を賭けることだ。
この危険性に気づいて利用しているだろうか。
それは借金であって、自分のお金ではない。
株やFXも、基本は賭け金以外は損をしない。
だが、負けるとどうしてもその分を取り返したくなるというのが人情だ。
貯金を崩し、賭けてしまう。
それはもはやパチンコや競馬で賭けているのと同じだ。
……いや、ネット上でできることを考えると、さらにタチが悪い。
投資は経験としてやってもよい。
負ける覚悟で行うこと。
できるだけ賭け金は少ないほうがいい。ほぼ確実に負けるのだから。
負けを知らずに成功する者などいない。
問題はその負けをいくらに抑えるかだ。
数百万の負けだと、もう再起不能だろう。
最悪の場合、自己破産も考えられる。
しかし、ギャンブルや投資の類の借金だと自己破産を認められない。
どん底に落ちるというわけだ。
そのリスクを承知の上で、投資をするならやってほしい。
株やFXをすることで世の中の仕組みが見えやすくなのには事実だ。
新聞の経済欄にも興味が出て、それを理解するだろう。メリットもあるのだ。
次は去年、話題になった「仮想通貨」について意見を述べたい。
2018年05月24日
経済に強くなろう
posted by ハピ先生 at 02:20| Comment(0)
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